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アナと雪の女王

監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
出演:クリスティン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ
2013アメリカ

ある晩、王女エルサ(イディナ・メンゼル)は妹アナ(クリスティン・ベル)と魔法を使って遊んでいると・・・


ご存知ディズニーのスマッシュヒット映画、劇中で使われた曲共々世界を席巻中。

音楽、演出が優れているのはもちろん、驚きなのはその映像技術。オープニングの湖から氷を切り出すところからもうびっくり。水と氷と雪の質感が本物みたい。その他にもアナとエルサの肌が人形というより人間みたい。アナのそばかすだけでなくエルサにもうっすらそばかすがある!さらに髪や服の表現もそこまでやるかという感じ。

ピクサーが3DCGでディズニーブランドの方は2Dかと思ってたけどこれからはディズニーの方も3DCGに移行しちゃうのかな。

1995年にトイ・ストーリーが登場して以来、様々な作品が世に出されて完全にこのジャンルが確立されてアニメの主流にさえなってしまった感がある。2D関係者はもっと危機感を持たないとジリ貧になってしまうかもしれないよ



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風立ちぬ

監督:宮崎駿
出演:庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦
2013日本

二郎(庵野秀明)は関東大震災直前に菜穂子(瀧本美織)と出会うが・・・


実在の航空機の技術者である堀越二郎をモデルとしてその半生を描いている。実在の人物がモデルというのはジブリにしては珍しいんじゃないかな。

感想は・・・、失敗した、、、映画館で観ればよかった 一度目よりも二度目の方が感動した。それだけ奥行きがある作品なのかな。個人的には宮崎駿の最高傑作だと思う。子供が観たら意味不明だろうけど。

夢に向かって突っ走るという行為は周囲の理解を得られるとは限らない、周囲を不幸にするかもしれない、でも夢はあきらめられない。あぁ悲しき人の性。

戦争というスポンサーのいる世界にいるからこそ大好きな飛行機を造ることができるという矛盾。鯖の骨のエピソードは「美しい翼」と「喉に刺さる=胸に痞える後ろめたさ」の相反する二面を表しているのかな。

菜穂子が自ら夢を終わらせる場面と二郎が夢の終わりと対峙する場面はもう号泣


ご高齢にしてこのクオリティ、恐るべし駿。才能が枯渇しない人もいるんだね。

駿なき後のジブリはどうなってしまうんだろうか・・・ 



暑い

だんだん暑くなってきた。不快な季節に突入だ・・・



人類資金

監督:阪本順治
出演:佐藤浩市、香取慎吾、森山未來、観月ありさ
2013日本

1945年、米軍上陸直前に日本陸軍は日銀から密かに金塊を隠匿した。その後、金塊はM資金と呼ばれブラックマーケットを経て日本の復興に関わっていく。現代、M資金詐欺を働く真舟(佐藤浩市)は謎の青年・石(森山未來)からM資金運用団体のことを聞かされるが・・・


福井晴敏原作の架空戦史物の戦後版になるのかな。現代人と同じ洞察力を持つ戦争中の人物が戦争を語っている構図は他の福井作品でもあったような気がする。戦後復興すら絶望的な終戦時に現代のグローバルなマネーの暴走を予見しているあたりはもはや神。

ということで戦後復興を一気にすっとばしてマネーの嵐が吹き荒れる21世紀が舞台。これなら無理にM資金と結び付けなくてもよかった気がする。原作者はどうしても日本軍とか自衛隊ありきで話をしないと気がすまないらしい。話の構成もM資金奪取の前半と貧困国問題の後半で全然違う。どちらかのテーマでストーリーを組み立てた方がよかったんじゃないかな。

本編と関係ないけど過去70年弱でのM資金の運用実績は約2%/年。高度成長や世界的バブルに関わっていたにしては残念な感じかな。



そして父になる

監督:是枝裕和
出演:福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー
2013日本

野々宮良多(福山雅治)と妻みどり(尾野真千子)の6歳になる一人息子の慶多(二宮慶多)は斎木家(リリー・フランキー、真木よう子)の琉晴(黄升炫)と出産時に取り違えられたことが分かり・・・


個人的大ヒット。これは面白い。一流企業のエリートである福山と地方の冴えない電気屋のリリー・フランキーの対比が両家の妻役が同じような感じの女優である尾野真千子と真木よう子を使うことでいっそう引き立っている。地に足着いている出演者の中で一人福山が浮いている感じも

自己中で自分の物差しでしか物事を見られない良多。息子の慶多が自分のように優秀でないことに苛立って本当の子供でないと分かったときの納得感とか、両家で息子を交換していくことに前向きであるところとか、琉晴に対しても慶多と同じように自分の価値観を押し付けるとか、かなり痛い。琉晴に初めて会ったときなんて面接官みたいに観察しているし。

この映画の世界では亭主元気で留守がいいという理屈は通用しない。時間をかけて努力していかないと親になれないっていうのは耳の痛い人も多いんじゃないかな。

少し成長した良多が次の一歩を踏み出すところで終わるエンディングもいいね。



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