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ゼロの焦点

監督:犬童一心
出演:広末涼子、中谷美紀、木村多江、西島秀俊
2009日本

1957年、禎子(広末涼子)は鵜原(西島秀俊)と見合い結婚する。鵜原は赴任地の金沢から東京に戻る準備のため金沢へ行くが、行方不明になってしまう・・・


松本清張の名作の映画化。松本作品は舞台となる時代・社会に依存した記述が多いので、その時代を知らない身としては読んでいると?ってなることが結構ある。映像化するメリットはその時代を知らなくても物語への敷居が低いことかな。

日本初の女性市長誕生前夜の金沢が舞台。新しい時代を生きようとする女性3人が描かれている。自由・繁栄の時代がすぐそこまできている感じが伝わってきてよかったな。

出自の異なる3人の女性に観客が感情移入できるようにお話が構成されているのかも。主演シーンは広末演じる禎子が一番長いと思うけど、佐知子(中谷美紀)と久子(木村多江)の印象が強かった。時代に翻弄されるこの二人のシーンは泣ける

昔の金沢や銀座とか汽車のシーンは金がかかってそうで、さすが映画!って感じ。映画の醍醐味は映像美だしね。


本編と関係ないけど、禎子がいいとこのお嬢さんとはいえ1957年にMaxMaraで売ってそうなコートを着ているのが気になった。あれは当時の流行? それとも現代人向けの育ちの良さ演出用小物だったのかな?



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ポカリスエットのCM

 いつま~でも 変わらぬ愛を♪
 揺れる想い~♪
 瞳~、そらさな~いで~♪


で元気だった一色紗英バージョン

 このまま ずっと 忘れたくない♪

でさわやかだった中山エミリ バージョン

が好き。清涼飲料にぴったりだったなぁ
こんな感じのCMには戻らないのかな




登校日

今の学校にあるかどうか分からないけど、rthcjが小中学校のときには夏休みに登校日があった。だいたい8/20過ぎだったかな。

元気に過ごしている顔見せ的なイベントだった気がするけど、重要なのは夏休みの宿題の答えが貰えること。一応、答え合わせ用に。

このときまでに宿題が終わっているはずもなく、真面目に計算とか漢字の勉強なんてしない自分としては答えを貰ってから本格的な夏休みの宿題が始まるんだよね

計算の場合は途中経過がなくて答えしかないから宿題を捏造するのが大変だった記憶が・・・。いくら努力しても先生にはバレバレだったんだろうけど。

9月になってからも夏休みの宿題をやった記憶もあるし、8月と9月は天国と地獄ほどの差があったなぁ。

夏の終わりの切なさは、夏休みが終わるサザエさん症候群からきているのかもね~



虹は何故丸い?

今まであまり気にしていなかったけど、って丸い。何で?ということで考えてみた。

虹は空気中の水滴で光が散乱して、散乱した光の一部が目に入る現象だからまず水滴と光の関係を考える。
rainbowfig02.gif
--図1--

図1のように光は水滴に当たって角度αで反射するとする。水滴は十分小さいから反射する光は一方向じゃなくて図2みたいに円錐状に反射する。
rainbowfig01.gif
--図2--


水滴で反射した光が人間の目に入ることで虹だと人間が分かるので水滴と人間の目との関係を考える。
rainbowfig04.gif
--図3--
入射する光と水滴で反射する光との角度はαなので、ある方向から人間の目に入る光は図3のようになる。ここで3次元で考える。

rainbowfig03.gif
--図4--
入射する光はy軸に垂直、x軸とのなす角をθとする。入射光の単位ベクトルは
  rainboweq01.gif --(1)
となる。人間の目の位置を原点(0,0,0)とし水滴の位置を(x,y,z)とすると、水滴で反射して人間の目に入る光の単位ベクトルは
  rainboweq02-1.gif--(2)
となり、反射する角度がαなので
  rainboweq03.gif--(3)
となる。(1)、(2)、(3)より
  rainboweq04-1.gif
変形して
  rainboweq05.gif--(4)
となる。


rainbowfig05.gif
--図5--
ここで図5のようにx=sの面からの光を考える。x=sを(4)式に代入して
  rainboweq06.gif--(5)
  rainboweq07.gif--(6)
  rainboweq08.gif--(7)
を用いると、(4)式は
  rainboweq09.gif--(8)
となる。

(8)式はy方向の径が2a、z方向の径が2b、中心が(s,0,u)の楕円だよ また(5)、(6)から各径はs(xの値)に比例するので、反射する水滴のある面が遠くなっても同じ形の楕円になる。こんな感じ。
rainbowfig06.gif
--図6--
ついでに中心のz座標もxに比例するので何処の面の楕円も人間から見ると同じ大きさ。

ということで虹は丸く見える~


じゃあ実際にどんな形になるか計算してみよう
赤い光は42°、紫の光は40°で反射するらしい。入射光の角度を20°と30°として100m離れた面からの光を(5)~(8)を使って計算すると図7のようになる。
rainbowfig07.gif
--図7-- 縦がz軸、横がy軸(x方向を見ているので右が負になる)

こんな感じで赤い光が外側になる半円状になって、太陽が低い(入射光の角度が小さい)ときの方が大きい虹が見えるよね。

お付き合い頂きありがとうございます



LOVE SONG

監督:佐藤信介
出演:伊藤英明、仲間由紀恵、一條俊、原沙知絵
2001日本

1985年、北海道。高校1年の彰子(仲間由紀恵)はレコード店の店員・松岡(伊藤英明)から「十七歳の地図」を借りるが、直後に松岡は東京に行ってしまう。2年後の夏休み、彰子は同級生の哲矢(一條俊)と共に松岡を探しに東京へ行くが・・・


夏の終わりを舞台に思うようにならない人生を描く青春映画。彰子パートと松岡パートが交互に進む展開。

東京で夢破れて忙しさで気を紛らす松岡と千枝(原沙知絵)や石川(津田寛治)とのやり取りはベタだけどいい感じ。本人が今のままでいいと思い込もうとしても周囲は応援できないんだよね。現実は映画のようにはっきりとは言えないけどね。

彰子は生まれた町で働くのが嫌だったのにその町での就職が決まってしまった高校3年生。何をしていいのか分からなくて焦っている。最後の夏休みに憧れの松岡に会って何かを言って貰いたい。それで何かが変るわけではないことは分かっているけど。

しかし彰子と哲矢が見つけるのは、夢で食ってく男・松岡の夢の残骸ばかり。松岡を探しても厳しい大人の現実しか見えてこない。彰子が自分の足で松岡を探すという行為自体に意味があると分かるのはずっと後のことで、このときはお悩み中。うーん、青春は切ない。


映画のテーマは旅立ちなのかなぁ。松岡は最後に再生できたような感じだったし、彰子はモラトリアムの終りから次のステージへ進む準備ができたみたいだし。彰子にとっては大人になるための旅だったんだろうな。

映画のもう1つの主役は彰子と松岡をつなぐ尾崎豊。オープニングの「OH MY LITTLE GIRL」、エンディングの「Forget-me-not」を使った演出はともに秀逸。エンディングは伝説の有明コロシアムのライブという設定だし、彰子の今までの自分からの卒業という感じで美しい。

~~~

結構前の映画なので仲間由紀恵が若い! だけど笑い方は今と同じ。まだ売れる前だと思うけどこの頃から光ってます。



シムソンズ

監督:佐藤祐市
出演:加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬、大泉洋
2006日本

北海道・常呂町の女子高生、和子(加藤ローサ)は仲間を集めてカーリングを始めるが・・・


カーリングを舞台にしたスポーツもの。「風が強く吹いている」のような大作ではなく、ローカルな感じ。

ダメダメな初心者が紆余曲折あり最後は活躍するというウォーターボーイズからのお決まりのパターンだけど、それが楽しい。友達の家で勉強するといって作戦会議とか、何をしていいのか迷っているとか、不純な動機から始めて段々その競技を好きになるとか、内輪もめとか。

カーリングが難しそうなのは分かった。どういう技があるのかとか勝負のポイントとかは分からなかったけど。常呂の人はボーリングとかプールにいく感覚でカーリングに行くのかな。

屋上からの景色とか、谷を横切る一本道とか、晩秋の北海道はきれいだね。あの道で自転車に乗ってみたいな。



風が強く吹いている

監督:大森寿美男
出演:小出恵介、林遣都、内野謙太、川村陽介
2009日本

新入生のカケル(林遣都)は4年生のハイジ(小出恵介)から箱根駅伝を目指すことを誘われるが・・・


駅伝を舞台にしたスポーツもの。どうやって撮影したのか不思議なほど臨場感があって本物の箱根駅伝っぽい。

駅伝は下位のチームはあまりTVに映らなくて有名なチーム以外はなかなか注目されないけど、それぞれにドラマがあるんだろうなぁと感じる。そもそも箱根駅伝に出るだけでも凄いよね。芦ノ湖まで6時間切るなんて驚異的なスピードだし。

それにしても林遣都の走りは本当に速そうだ。陸上経験者なのかな?



富の争奪戦

戦争の原因は色々あると思うけど、戦争=富の争奪戦という視点で考えてみる。

人類が狩猟・採取生活をしていたときから集団間での争いはあったと思うけど、本格的な戦争は人類が農業を始めてからだと思う。

農業が中心の頃は、富は農産物。農産物の争奪戦は収穫済みの農産物を略奪するよりも、土地とか水とか農民を獲得する方が効率がいい。この状態が長く続いた。所謂古典的な侵略戦争。ヨーロッパでも日本国内でも。

生活がちょっと豊かになると穀物を中心とする農産物とは別に香辛料とか商品作物が、商業が発達すると貴金属の価値が出てくる。これらを求めて海外の植民地争奪の大航海時代へ突入。

ここまでのお話はGDPで言うところの生産の側面しかみてない。経済は生産と支出(消費)の両方がないと成り立たない。植民地は生産としての役割だけではなく消費(=市場)としての役割も担うようになる。産業革命が起きて飛躍的にモノが生産されると植民地は宗主国で生産されたモノを消費するようになる。

ちょっと前までどの国でも「農業人口が多い=農産物が経済に占める割合が高い」状態だったから土地は今よりも相対的に価値が高かった。土地を争奪して豊かになるのだ!という発想は多くの人にあったはず。また人口が爆発的に増え始めたから、余剰人口を入植させる役割もあった。新大陸とか満州とか。

生産の側で見ると、富の争奪戦は農地から石油になったりしたけどそれもひと段落。先進国では一次産業のGDPに占める割合は1~2%程度だし、最近の資源高で石油の価値も再度増しているけど生産能力を求めて植民地を増やそうという動機はもはや先進国にはない。少子化で余剰人口を入植させる必要もない。

現代の富の争奪戦に重要なのは生産の側でなくて支出(消費=市場)の側。日本なんて生産能力が有り余って、デフレで苦しんでいるし。先進国にとって一番欲しいのは自分達のモノやサービスを買ってくれる新しい市場なんだよね。

アメリカがグローバルスタンダードとか規制緩和とか声高に叫んでいるのはこのため。これこそが現代の富の争奪戦であり、植民地争奪戦の成れの果て。軍隊の代わりに企業が毎日争いをしている。結構問題もあるけど、昔よりマシだよね。


経済の中心が農業から工業、サービス業へと移り土地や単純労働の価値が相対的に下がったおかげで、人類は豊かになっただけじゃなくて殺し合うリスクも低減できた、というのが私的見解です。先進国視点だけど。

長々お付き合い頂きありがとうございます



街の大きさ

東京都心の大きさは他の街と比べてどんな感じなんだろう?
ということで東京の山手線と他の街と比べてみた。

札幌仙台東京
新潟名古屋京都
大阪広島松山
福岡
--表1-- クリックすると地図が出ます。地図を拡大してみてください。

札幌と名古屋が大きいというか広い気がする。名古屋は平地にど~んと街がある感じだよね。

福岡は街の中心と空港が近くて便利だと思っていたけど、こうやってみるとやっぱり移動が便利そうだね。

P.S.
海外の街だとこんな感じ。
ロンドンclondon.gifパリcparis.gifニューヨークcnyc.gif
--表2-- クリックすると地図が出ます。



行ってみたいところ

技術が進歩したら是非過去を再現したテーマパークを造ってもらいたいな。個人的な希望は80~90年代の渋谷・六本木。

自分が若い頃に遊んだところにまた行ってみたい。ついでに体力も昔に戻してもらってね

バブル期の六本木あたりは人気が高そう。これは同じサービスを不特定多数の人に売ることができるからビジネスモデル的に今のテーマパークと同じだよね。

だけどもっと行ってみたいのは個人向けにカスタマイズされた過去。たとえば高校時代に戻してほしい。自分も若くて、親も若くて、学校に行くと友達もいて、怖い先生もいて・・・みたいなやつ。

技術的にはバブル期の六本木より遥かに難しいはずだよね。マトリックスとか20世紀少年のバーチャルアトラクションみたいに脳に信号を送って再現するのかな。

人生をやり直したいんじゃなくて、今と全く違う生活をしていた頃を再体験してみたいんだよね。寝坊すると親が起こしに来て、制服着てフレックスもない学校に行って、同じ空間に同じ年齢の人しかいなくて、全員が同じことをして、誰が誰を好きだとかで熱くなって、炎天下でも走って、意味不明な記号を覚えて、アルコールなしでも十分盛り上がって・・・みたいな窮屈で刺激も少なそうだけど今となっては体験できない時間。

たぶん若い頃は今より刺激に敏感で感受性が強かったから、今からみると退屈なことでも楽しく感じたんだろうね。だからこのサービスにはお客の感性を若くする仕組みも必要かな。

未来では
 A「夏連どこ行くの?」
 B「今年はスペイン・ポルトガル。お前は?」
 A「1週間、高校時代」
みたいな会話があるかもね



前世は何?

占い・スピリチュアルの類とは縁がないけど、転生のお話で前からに思っていたことがある。

TVで芸能人が前世を占ってもらうと歴史上の有名人だったりお姫様だったりする。とりあえず前世を人間に限定すると一般人でも似た傾向で支配階級が多いと思う。

だけど武士なんて人口の数%だし貴族もほんの僅かで、殆どの人は農民だったはず。それも小作農。乳幼児の死亡率を考えると昔の人は人格が形成される前に死んだ人が多かった。だから多いのは「貧乏な農民の子供で物心つく前に死んじゃいました」あたりな気がする。でもこれじゃあ言われた方は面白くないかも。

占いもエンターテイメントの一種で、お客に喜んでもらわないといけないからその他多数のエキストラにするわけにはいかないのかな~


人が歴史を想像するとき、自分を投影するのは支配層なのかな。歴史の教科書も大河ドラマも映画も支配層目線だし。でも多くの人は支配される側だし、社会で何が起きているのかよく分からないまま生涯を終えたその他多数の一人で、華々しさとは無縁だったはず。

中世までなら源氏物語や和歌なんかの雅なものとは無縁で、疫病と飢餓と暴力の中で生きる下衆な民。

江戸時代なら武士でも姫でも江戸っ子でもなくて、自分の生まれた村の半径数キロ以内で生涯を終える農民あたり。

第二次大戦に参加していたら、真珠湾攻撃に参加するパイロットでも参謀本部や軍令部の高級将校でも砲術士官でもなくて下っ端の消耗品としての兵隊。高等教育を受けて立派な軍服を着たエリートじゃなくて粗末な服装・装備のコスプレ的にもイマイチ、死因も弾に当たって死ぬんじゃなくて、飢えとか病気とか輸送中に船が沈められるあたりだろうし。


歴史ロマンはエンターテイメントの類に近いかも。華々しいものに関心が集中するしね。もし前世があるとしたら、大半の人は自分のリアルな前世を知るとちょっとがっかりなのかもね~



夏休みの自由研究~何故月の裏側は見えない?

なんで地球から月の裏側は見えなくて表側しか見えないんだろう?
ということで夏休みの自由研究風に考えてみた。

moonfig10.gif
--図1--

月は地球のまわりを回っているけど、図1みたいに常に同じ面を見せている。ここでは赤い点がある側を月の表側とする。地球の自転はややこしいから考えない。
この状態は月が自分自身が1回転する時間と地球のまわりを1回転する時間が同じになっている(難しい言葉でいうと月の自転周期と月の公転周期が同じ)。
moonfig11.gif
--図2--

自分自身が回転する時間と地球のまわりを回転する時間が違うと図2みたいになって、地球から月の表側も裏側も見える。大昔はきっとこんな感じに月の裏側も見えていたはず。

moonfig12.gif
--図3--
moonfig13-2.gif
--図4--

月が地球のまわりを回るように考えるとややこしいので、図3みたいに地球の上で月が地球のまわりを回転するのと同じ時間で地球を回って月を見てみよう。 図3の緑の点から月を見ると月は図4みたいに見える。

図4のように月を見ると月は回転しているボールとかタイヤと同じようなものだよね。もし抵抗がないと月はこのまま回り続ける。


moonfig15.gif
--図5--

月には地球の引力が働いている。地球に近いところでは大きくて地球から遠いところでは小さい。場所によって引力の大きさが違うので月は図5みたいにつぶされた形になる。

空気をパンパンに入れた丸いボールを転がすと転がり続けるけど、パンパンでないつぶれたボールはすぐに止まってしまう。難しい言葉でいうと転がるときに変形すると回転するエネルギーが変形に使われてしまって回転が止まってしまう。
moonfig16.gif
--図6--

月も地球の引力で変形しながら回っているので地球からみると図6みたいに回転が止まってしまう。大昔は地球から見ても回転していて裏側も見えていたけど、今は止まってしまって図1のように地球からは同じ面しか見えない。


ビーチボール(パンパンの状態、パンパンでない状態)なんかで実験すれば自由研究に使えるかもね~

よい子のみなさん、夏休みの宿題はお早めに



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