スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

真ん中と端っこがお好き?

スイカは真ん中、パエリアは端っこの熱がよく通ったところが好き 真ん中と端っこの両方が美味い食べ物あったかな?なんて考えたけど思い浮かばない。

食べ物じゃないけど国土は真ん中と端っこの人気が高い気がする。真ん中は東京、端っこは北方領土とか竹島とか尖閣諸島。

テレビドラマの世界は東京ばかりで、情報の発信も東京ばかり。流行り物の大半は東京からやってきて頭の中は知らず知らずのうちに東京化されてしまっている。

領土問題は国土の端っこでおきる問題で、この話題になると元気100倍になる人で世の中いっぱい。

だけど日本人の多くは東京に住んでいないし、通勤通学で東京に通ってもいないし、領土問題より過疎・限界集落・荒れた農地里山・シャッター通りなんていう身近な土地に関わる問題の方が大きそうだけど、この話題で元気100倍になる人を見たことがない。現実が厳しすぎて見たくもないのかな。

色々な人の脳内の日本地図を作って平均するとこんな感じかも。
mapjp02.gif
--脳内日本地図 ~ クリックで大きくなります--

誰でも自分の地元は強調するけど、皆の平均をとると薄まってしまう。例えば山形県鶴岡市の人の脳内地図では鶴岡は比重が大きいけど、他の人の脳内地図と混ぜると東北になってしまう。

結局東京と大都市と端っこの地図になりそう。たぶん脳内地図だと日本は超狭い。真ん中と端っこ以外に意識をもっと向けると日本は結構広く感じられるかもね



スポンサーサイト

火天の城

監督:田中光敏
出演:西田敏行、大竹しのぶ、福田沙紀、椎名桔平
2009日本

1576年、尾張熱田の宮大工、岡部又右衛門(西田敏行)は織田信長(椎名桔平)から、安土に五重の天守閣を持つ城の建築を命じられるが・・・


安土城を建てた人は?
 織田信長 ×
 大工さん ○
なんていう類のクイズを子供の頃にした人も多いんじゃないかな。この映画は大工さんのお話。

武士が主役じゃなくて職人が主役の珍しい時代劇。ストーリーは城を建てるための技術的な課題をクリアしていく話と、仕事人間の父(西田敏行)とそれを支える母(大竹しのぶ)と仕事人間である父に反感を持つ娘(福田沙紀)の家族の話の二本立て。

現代のプロジェクトX系の話に置き換えても問題ないような感じ。この映画がヒットしたら二番煎じの素材には困らない感じだけど、残念ながらそうはならなかったみたい。

木造で高層の建物を建てるのは大変なんだなぁと思った。丈夫な柱となる木も潤沢にある訳じゃないらしい。木造建築は柱が地中に固定されていないみたいなので、高層の場合は地震がきたらやばいのかも。割り箸細工の大きい版がお城なのかな~などと思ってしまった。

オリジナルの天守閣が残っている城は少ないみたいだし、丈夫な木造の高層建造物は難しいんだろうな。


安土城の天守閣は完成後3年くらいで消失したらしい。なんだかもったいないね。



ウィリアム王子の結婚費用は王室が負担すべき=不況の英国民

【ロンドン20日AFP=時事】英紙デーリー・メールが19日付で掲載したハリス世論調査で、英国民の多くは深刻な景気後退で政府が大幅な支出削減を進める中、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式の費用は王室が負担すべきだと考えていることが分かった。


世情に疎いので知らなかったけどウィリアム王子は結婚するんだぁ。国民的には歓迎だけど不況だし地味婚や費用の王室負担を望んでいるらしい。

お相手のケイト・ミドルトンさんは富裕層だけど貴族の家系ではないらしい。ヨーロッパはクラス(階級)がいまでもそれなりに根強く残っているからそのへんも話題の一部みたい。

世界で最も民主的な地域であるヨーロッパにクラス意識があるのも変な感じがする。欧米人の出自への意識に戦後世代の日本人としてはちょっとびっくりすることもたまにあるなぁ。

日本の場合は戦前は華族・士族なんかの生まれの違いが強く意識されていたけど、戦後の混乱で殆ど無くなってしまった。戦後の社会の安定によって階層化が進みつつあるけど、生粋のセレブは皇族を中心とする極々一部の人達だけだよね。


ちょっと脱線したけど、現代は民主主義、実力主義、結果重視の時代だからかつての君主制の名残である王室には受難の時代なんだろうね。生まれによる人間の区別を合理的に万人に納得させるのは難しいしね。王族だからといって頭が良いとか、容姿が美しいとか、スポーツができるとか、何かの能力に格段に優れていてそれを社会に還元できるわけでもないし。メディアが発達した社会では万人に尊敬されるものを提供できる人間はいないしょう、きっと。

「強い者や賢い者が生き残るのではない、変化に対応できる者が生き残る」というダーウィンの言葉は王室にも当てはまるはず。

数世代後の各国の王室はどうなっているのかな?



BANDAGE バンデイジ

監督:小林武史
出演:赤西仁、北乃きい、高良健吾、柴本幸、金子ノブアキ、伊藤歩
2010日本

90年代初頭、バンドブームを背景にロックバンド・LANDSは売れ出すが・・・


イカ天終了後の時代が描かれている。普段何気なく聞いている音楽も製作過程では色々あるんだろうなぁと感じさせる。作りたい音楽と売れる音楽は違うことが多くて、作り手の意図とは違う形で世に出ることなんて日常茶飯事なのかな。

芸術の世界もビジネスと関わると「売れてなんぼ」になって、消費的には工業製品と変らなくなってしまう。消費者の望むものを提供していくのはどんな感じなんだろう?

夢を必死で追いかけるけど、芸で食ってくのは難しく将来も見通せない。こういう状況だとバンドの人間関係も複雑そうだね。長年続くバンドって極々少数なんだろうな。

アマチュアとプロの世界は要求される内容が全く違うんだろうね。好きなものはアマチュアで楽しくやってくのが幸せな感じがする。こう考えてしまうのは歳をとった証拠かも



小中助成10億円削減し高校無償化拡大へ…大阪

読売新聞 11月9日(火)9時23分配信
 大阪府の橋下徹知事は、来年度の私学助成について、小中学校に支出している運営補助金(経常費補助)を約10億円削減し、対象世帯を拡大する私立高校の授業料無償化に充てる方針を固めた。


私立の小中学校への助成をカットして私立高校へ当てるのかぁ。高校教育へ重点をシフトするんだね。これにより高校の公立私立の競争が激化するみたい。

現状のニーズを汲み取るとこうなるのかな。良し悪しは別として、教育関連だと多くの人にとって人生に最も大きな影響を与えるのはどこの大学へ進学したかなんだから高校教育に注力するのは当然かもね。

昔みたいに授業料の安い高校による大受験競争時代に戻るのかな。スタートラインが平等に近づくのはいいことだと思うけど、弊害もいろいろありそうだね。



もしも日本が成長していたら

日本経済は90年代以降停滞中。失われた15年が失われた20年になろうとしている。

もしもずっと右肩上がりに成長していたらどんな感じなんだろう?ということでちょっと計算してみた。80年代の成長率のまま今日まで成長したとする。面倒なので人口の増減は無視する。

80年代の平均成長率は実質GDPが3.813%、名目GDPが6.052%、GDPデフレータが2.163%なのでこれを適用すると1980年比で2009年は
 実質GDP    2.960倍
 名目GDP    5.496倍
 GDPデフレータ 1.860倍
になる。実際の2009年の値は1980年比で
 実質GDP    1.736倍
 名目GDP    1.974倍
 GDPデフレータ 1.137倍
だったので、もしも日本が成長していたら実質GDPが今の1.705倍、名目GDPが今の2.784倍の水準になっていた。GDPデフレータは物価とみなしていいので物価は今の1.636倍になっていた。

この値をもとに世の中がどんな感じか想像してみよう。

「収入編」
収入は名目GDPと相関があるとして今の水準を2.784倍してみる。
今の水準もしもの世界
コンビニ時給870円2,420円
大卒初任給207,000円576,000円
公務員・リーマン年収
係長クラス
800万円2,230万円
公務員・リーマン年収
課長クラス
1000万円2,780万円
--表1--

うーむ、初任給が50万超とは驚異的


「物価編」
物価はGDPデフレータを基準にして今の水準を1.636倍してみる。
今の水準もしもの世界
住宅3,500万円5,730万円
コシヒカリ(5kg)2,400円3,930円
ラーメン(外食)550円900円
牛乳(1L)200円327円
映画1,800円2,940円
新幹線(東京・新大阪)14,000円23,000円
--表2--

牛乳と映画は今のプレミア価格くらいの水準かな。ラーメンはチャーシュー追加くらいか。住宅は地域差があるけどファミリー物件の全国平均はこんなもんかなという想像から計算した。住宅の場合は年収の何倍という尺度で価格設定がされそうだからこれよりもっと高くなっている気がするかな。


物価の上昇以上に収入が増えるのでかなりリッチな生活ができそう。実質DGPが1.7倍なので今より70%も多く付加価値を創造しているんだから当然か。ワーキングプアの問題は起きなかったかもしれないね。


世界の中ではどれくらいの水準になったかを考えてみよう。IMFによる2009年の日本の購買力平価ベースの一人当たりのGDPは32,700ドル。これに実質GDPの倍率1.705をかけると55,600ドル。先進国と比べると
スイス43,000ドル
アメリカ46,400ドル
ノルウェー52,600ドル
ルクセンブルク78,400ドル
なので、スイス・アメリカよりもお金持ち、ノルウェーと同水準になっていたことになる。OECD加盟国ではルクセンブルクに次いで2番目にリッチだった。人口を考えるとまさに経済大国


誰もが成長すると思っていた未来は来なかった。日本の底力の限界だったのかもしれないけど、なんだか残念だね。



時をかける少女

監督:大林宣彦
出演:原田知世、高柳良一、尾美としのり、津田ゆかり
1983日本

芳山和子(原田知世)は理科実験室でフラスコの液体から出た白い煙の匂いを嗅いでしまう。その後、身の回りに不思議な現象が起こり・・・


2010年版時をかける少女に引き続き1983年版を鑑賞。リアルタイムで観て以来かな。たしか同時上映は探偵物語だったと思う。この頃はアイドル路線の角川映画に勢いがあったな~

ちょっと変ったエンディングが印象的だったと記憶してる。時代を象徴するものが登場しなくて、ノスタルジックな尾道の世界を全面に出しているので公開当時も懐かしいと感じた人が多かったんじゃないかな。

当時は登場人物達がいい子過ぎて人物設定にリアリティがないと感じたけど、改めて見ると当時程は違和感を感じなくなった。それだけ少年の感性から遠く離れたんだろうな。高校生にしては老けてると感じた高柳良一が別に老けて見えないし。

この映画の魅力は透明感漂う原田知世と尾道の町並みかな。派手さの全くない草食動物のような原田知世はそれまでにないアイドル像を作ったのかもね。


どうでもいいけど何で和子はあんな不気味な人形を部屋に飾っているんだろう? あんなのが部屋にあったら怖くて寝られないよね



Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 日記帳 All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。